東京建物リゾート株式会社

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入社1年目からいろいろと任されるから大変ですが、成長も早いと感じます。

Profile

レジーナリゾート箱根 雲外荘
接客

五十嵐遼

2015年入社 国際動物専門学校卒
動物看護・理学療法学科で学び、就職活動で東京建物リゾートの施設を見学した際に、ワンちゃん同伴の宿泊施設に初めて出会う。看護とは違う観点で動物と接することができる新しい可能性を感じ、入社を決めた。

レジーナリゾート箱根 雲外荘

どんなお仕事をしていますか

2014年夏、箱根の奥座敷といわれる強羅温泉にオープンした「レジーナリゾート箱根 雲外荘」で接客をしています。1日10組の隠れ家的なホテルで、各客室に温泉露天風呂があり、ドッグランを備えたお部屋もあります。
    また、お部屋で食事も召し上がれますので、ワンちゃんと一緒にお部屋で食事を召し上がり、ワンちゃんと一緒にゆっくりと過ごしていただけます。お客さまのお出迎えから、お部屋でのチェックイン、お食事の配膳、チェックアウト、お見送りまで、滞在中のすべてのサービスを担当します。

普段から心掛けていることはありますか

ホテルパーソンとして第一印象はとても大事ですので、身だしなみや立ち居振る舞いに気を付けています。お客さまに対してそうであるように、ワンちゃんとの接し方も個々に異なります。チェックインの際に性格をつかんで、つかず離れずの程よい距離感を保ち、お客さまがワンちゃんと一緒にゆっくりくつろげるように気を配っています。入社1年目の私にとって、敬語や丁寧語の正しい使い方はなかなか難しいですが、先輩方の接客を見ながら経験を積んでいきたいです。

やりがいを感じるのはどんなときですか

お客さまに顔と名前を覚えていただき、「また担当してほしい」とアンケートに書いていただけたときです。至らないところも多いと思いますが、お客さまがよい印象を持って応援してくださるのは励みです。お部屋でお食事を提供していますので、個々のお客さまとゆっくり接することができるのも当館ならでは。ご質問も多くいただき、料理やお酒のこと、ワンちゃんと一緒に行ける場所などは、すぐに答えられるように把握しています。お客さまと話すきっかけを掴むのは難しいことですが、時にはワンちゃんにも助けられています。

職場の雰囲気を教えてください

こじんまりとしたホテルなので社員も10人と少なく、一人ひとりの役割が大きく感じられます。できることはどんどんやって、課題点があれば改善して、みんなでよりよい施設にしていこうという意識を持って働いています。箱根では新しい施設ですが、「ペットと泊まるならここ」とお客さまに支持され、サービスで選ばれるホテルを目指してリピーターのお客さまを増やしていきたいです。若いスタッフが多く、入社1年目からいろいろな仕事が任され、私もワンちゃんのプレイズタッチセミナーを担当させてもらっていますので、動物看護の知識を活かして職場に貢献していきたいです。

今後の目標はなんですか

当社ではペットと泊まれるホテルを事業として展開していますので、第一に接客・サービスのスキルを磨き、将来的には新しいサービスを考案していくことが目標です。例えば、健康面からのアプローチで、ワンちゃんが飼い主と一緒に長生きして生活を楽しんでいただける情報をご提供できる場づくりなど、グループホテル全体のサービスとして定着させたいです。

料理が好きで、時間があるときは自分で食事を作ります。レパートリーは、パスタやステーキなどその日の気分で。ホテルの調理師から料理のコツを伝授してもらったりしています。

動物とふれあい、お客さまと会話が楽しめる。人と動物が好きな方にはやりがいのある仕事が待っています。

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